3. XBee送信側の接続と設定
XBee送信側の接続から設定までを解説します。
XBee用2.54mmピッチ変換基板の組み立て
XBeeをブレッドボードに乗せるため、XBee用2.54mmピッチ変換基板の組み立て手順を解説します。 はんだ付けしたく無い場合は探せばはんだ付け状態のものも売っているようですし(高いですが)、またXBee USBアダプターをもう一個買っても良いと思います。(高いですが)

👆パッケージ

👆こんなのが入ってます。

👆XBee取り付け用のピンソケットをこの向きで取り付けます。

👆ここをはんだ付けします。


👆続いて2.54mmピッチのピンヘッダをはんだ付けします。


👆出来上がったものがこちらです。
(はんだ付け、なかなかうまくならないですが、断線してないのでOKです。)
XBeeの接続


👆PCと、FT-232RQ USBシリアル変換モジュール
と、XBee
を配線します。
USBの形状はMicro USB Type-B
です。
シリアル変換モジュールとの配線は下記のとおりです。
GND(0V) -- 10番ピン(XBee側GND)
5V -- 1番ピン(XBee側VCC)
TXD -- 3番ピン(XBee側RX)
RXD -- 2番ピン(XBee側TX)
シリアルのTX,RXは対向するデバイスで交互に接続するものらしいです。